先出しじゃんけんじゃんけんぽん!!

先日査定をさせて頂いた戸建ての家、購入が決まりました。

売主さんは、母親(現在施設暮らし)が住んでいた空き家のメンテナンスに毎月2回ほど100キロ離れた実家に通っていました。

たまたま私が隣の家を所有していたので、挨拶をしたところうちも何とか手を打ちたいとのことでしたので、査定をさせて頂きました。査定に至るまでにいろいろとお話をして、査定に伺った日もたくさんお話をしました。その中で私の査定金額には期待しないでくださいとも何度もお伝えしました。

そして私の査定は〇〇〇万円。固定資産税の評価額よりも40万円位安い値段でした。査定内容もきちんと説明しました。

やはり売主さんは理想とはちょっと違ったみたいでした。

私もすかさず「売主さんが売りたい値段を出していただければ、可能な限り歩み寄りをさせて頂いてお互いの納得しあえるところで決めたいと思います」とお伝えしました。

そして、2週間後売主さんからの希望額は私の査定額のおおよそ+50万円でした。実際に私の姿勢に誠意を感じて頂いたみたいで、「これもご縁と思いますので甲斐さんにお売りしたいから、お互いの中間点でしたら、他の人へは特に話はしません」と回答を頂きました。私の査定の+25万円でしたら全然余裕で即決価格でした。

しかし私の出した答えは+50万円の満額での回答です。

正直+50万円でも市場に出たら1週間で決まるような価格です。(笑) 私も売主さんの誠実さに心を惹かれて、出来るだけ相手の希望する価格で買いたいと思っていました。投資家として全然甘い考えかもしれませんが、お互いが妥協して出した中間点よりも、お互いにとってメリットがある答えを導き出したかったのです。

満額回答の引換条件として、下記内容を出させてもらいました。
①引渡し前に残置物処理や、リフォームの見積もりの為に業者を呼んだりさせてもらいたい
②浄化槽は点検させてもらい、問題があったらその修理代は全額売主さん負担
③(要望)機会があった時は私の民泊を知人などに紹介する

引き渡し自体は8月末になりますが、その前から準備が始められると、その分早く収益を出せるし、そもそも信頼出来る繋がりを作っておいた方が私の将来の為には良いと判断しました。売主さんも全額母親の介護費用に当てるとのことでしたので、この家を守ってきた人の為になるのであれば、私も嬉しいと思うことが出来ます。

先に金額を出すことで、そこからの値幅を抑制させることが出来たのかなと思います。もちろん先に買い付け希望額を出せるケースは少ないと思いますが、このようなケースがあることは、勉強にもなりました。

売主さんはそもそも価格よりも、この家を社会に有効に活用してもらうことを優先していたので、その期待には全力でこたえようと思います。

にほんブログ村 投資ブログ 不動産投資へ
にほんブログ村
不動産投資ランキング

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

CAPTCHA