DIY 飛沫防止シールド
我が家は民泊でゲストを受け入れていますが、最近はコロナでぱったりゲストが来ません。そんな中でもGotoトラベルの力もあってちょくちょく予約が入っていました。それでもさすがにゲストとの交流はNGにして、チェックインの際の最低限の会話のみとしていました。しかし我が家のリスティングのレビューを読んでどうしても私と飲みたいとのことで、そのように言ってくれるゲストがいることにとても嬉しくなりこれを作りました。 我ながらうまく出来たなぁと思います。 材料はこちらデスクマット 60x90cm 1280円角棒 91x0.9x0.9cm 8本 440円角棒 45x3x3cm 2本 220円板材 40x1.2x9cm 1個 110円マジックテープ 30cm 2本 220円両面テープ 110円ネジ、釘 220円合計2600円 にほんブログ村
民泊の醍醐味 最もやってて良かったと思える時
夏休み唯一のゲスト様が宿泊になりました。 そしてレビューを頂きました。 このような暖かい(アツい)レビューをして頂いて、ゲストの方が喜んでくれていると思うと本当に民泊を始めて良かったと思います。 そのうえ宿泊代ももらって、また来たいと言って貰えるなんて本当に幸せです。早くコロナが過ぎ去ってまた来ていただけたら是非一杯やりたいと思います。 ゲストが90%以上減って寂しいし、収入も減っていますが、正直固定費ほぼ0で運営しているのでちっとも痛くも痒くも無い(本当はちょっと痛い)民泊事業、なぜみんなやらないのか?ほぼノーリスクで出来る副業で、ゲストが来なかったら利益が減るだけで損することも無いのです。実際は始めるために布団やシーツ買ったりしないといけないので、全く初期費用が掛からないわけでは無いですが、友人や親せきが泊まりに来た時に布団なんて必要でしょって思います。 もし民泊事業に興味があれば何でも聞いてください。喜んでお答えします。
コロナ禍の夏休み、民泊は・・・
今年の夏は元々東京オリンピック2020を期待していたので毎日めちゃくちゃ忙しい事を想定していました。現に去年の夏休みは毎日ゲストが来てその一週間で住宅ローンをはるかにしのぐ売り上げが立っていました。 今年の夏の予約は1件でした。私はゲストと旅のお話をしたりしながら杯🍺を交わすのが好きなのですが、今はそれは無しです(泣)。 今回のゲストは兵庫県からのバイクでの旅行者でした。とってもさわやかで礼儀正しい素敵なゲスト3名でした。 AirbnbはまだGOTOキャンペーンの参加をしていないので、いつになったらするのか。。。収益性を考えたら早く参加して欲しいですが、まあGOTOキャンペーン自体が問題視されているので何とも言えないのですね。 民泊事業者は本当に厳しい環境に置かれています。ただし、最近ちょくちょく問い合わせがあるのが、帰国後の自主隔離需要です。2週間滞在させてくれないかという問い合わせがあります。ぶっちゃけ2週間も滞在してくれたらめちゃくちゃ嬉しいですが、我が家はホストが住んでいるのでちょっと無理ですね。でもそういう需要があるのは間違いないので、地方の貸切の家で家賃以上に儲かるのかなと思っています。 3名の場合は団らんルームと寝室の2部屋提供しています。掛け布団が夏用なのでシーツがしわしわ。映えない(泣)。でも施設の綺麗さは我が家の売りです。
激アツ 民泊事業の基礎
民泊について良くわからない人も多いと思いますので、基本的なところを説明します。 民泊とは民家に宿泊客をを泊める事です。 えっでもなんかアパートとかにスーツケースもって大量の外国人がぎゃあぎゃあ言って近所迷惑してたりするやつでしょ。。。とか思う人もいると思います。それも確かに民泊ですが、メディアでは民泊の悪い事ばかり流して、事実を流さないので、読者の皆さんにはきちんと理解してもらえるように説明したいと思います。 ①民泊の種類 まず民泊には大きく分けて2種類あります。1.ホストが施設に駐在している家の一部を貸す、個室タイプ 大手民泊仲介サイトのAirbnbでは、掲載ページに「個室」となっている施設がこれにあたります。 2.建物(もしくは集合住宅の1戸)を丸々貸す、貸切タイプ 大手民泊仲介サイトのAirbnbでは、掲載ページに「貸切」となっている施設がこれにあたります。「一軒家貸切」や「マンション・アパート貸切」などがります。ほとんどの民泊投資を斡旋する会社はこちらのタイプの民泊を提案してきます。 ②システム 基本的にはAirbnb、HomeAwayなどの仲介サイトを通じて、ゲストがホストに連絡し、予約をします。ホストはウェブサイトへの掲載には一切コストはかからず、宿泊された時にゲストが払う料金から手数料を引かれて入金されます。ゲストもホストも身分証明をしたうえで登録することが出来ます。また宿泊後にはホストとゲスト相互にレビューをする為、トラブルにはなりにくいです。ゲストもホストに対し誠実でなければ悪いレビューがつけられてしまうため、クレーマー的な人は少ないと思います。 ③許可制度 2018年6月15日に制定された民泊新法によって、民泊事業というのが正式に認められました。この制度によってお金を取って、普通の家に人を泊める事業が出来るようになりました。民泊許可を受けるとこのようなカードが送られてきて、施設の見える位置に掲載する必要があります。 この制度の大きな制限が2つあります。 1.宿泊日数は年間上限180日まで2.各地方自治体で制限区域を設けており、そのエリアでは民泊が出来ない それ以外ははっきり言って普通の家ならどこでも大丈夫です。火災報知器や消火器などの設備が必要だったりしますが、それは普通の家にも必要な物ですので、制限でも何でもありません。壁が無い、トイレが無い、など普通の家ではない場所は出来ません。 それ以外として、簡易宿泊所の許可を取って営業することも可能です。こちらは宿泊日数制限などはありません。但し、取得するのは非常に困難です。民宿をやるための設備・条件を整えなければならないので、普通の家をがっつり改造しなければ取得は難しいと考えてください。 ④宿泊者のメリット 民泊に泊まる宿泊者のメリットとしては、ホテルよりも安いという事です。まれにホテル並みの料金を取るところもありますが、大抵は複数人で泊まればホテルよりも安く泊まれます。特に連泊の場合はコストパフォーマンスが上がります。 また、ホストとの交流などを楽しむゲストもいらっしゃいます。個室タイプの管理人が住んでいる民泊施設ではホストとおしゃべりしたり、観光案内を行ってもらったり出来るので、ホテルよりも民泊を好む人もいます。また個室タイプの方が割安で泊まれるケースが多いです。なぜなら、ホストは別の賃貸を借りて貸しているわけでは無いので、安くても利益が出せるからです。 ⑤民泊事業のリスク 個室タイプ全く知らない人が家に泊まるという不安:しかし仲介サイトが入っているので、ゲストも変なことは出来ないため、ほぼ心配は必要無いです。ゲストのチェックインに合わせた生活:ただし、チェックインして設備の説明さえしてしまえば後は鍵を渡せばいいので、それほど時間拘束はありません。布団やタオルなどの初期費用が掛かる:しかし、ゲスト用の布団やタオルは民泊をしていなくてもあっても良いのではないでしょうか?少々良い物を用意したほうがゲストも喜ぶので、一定程度のお金はかかりますが、何組か宿泊すればすぐにペイ出来ます。清掃が大変:チェックアウトのたびにシーツや部屋の清掃をしなければならないので、チェックインアウトが連続すると結構大変です。しかし、共有部は常に綺麗に維持できて、気持ちよく生活できます。外国語:外国人を相手にする場合外国語が出来たほうが良いです。 貸切タイプ家賃、光熱費などの固定費:売り上げがこれらの費用を越えなければ赤字になってしまいます。現在のコロナなどで宿泊客がいなくなれば、固定費が丸々赤字です。周辺住民の苦情:家に管理人がいないため、ごみ捨てや、騒音などを注意することが出来ず、苦情が来る可能性があります。初期費用:個室タイプとちがい、自宅で個人的に使うことが出来ないため初期費用はより多くかかります。 ⑥民泊事業のリターン 個室タイプ売上の大部分が利益になります。(売り上げが無くても固定費が掛かっていないため損失はありません)世界中に友達が出来ます。(海外に遊びに行ったときにいろいろと案内してもらえます)家を綺麗に保てます。賃貸であれば、家賃の一部を経費計上出来ます。外国語を話す機会が増えます。 貸切タイプ賃貸経営よりも大きなリターンを狙うことが出来ます。 私は個室タイプで民泊を経営しています。コロナでお客さんがいなくなってしまい民泊収入が0になってしまいましたが、損失が出るようなことはありません。 もし民泊をちょっとでも知ってみたいという方は是非一度利用してみてください。民泊の良さが分かり、自分もやってみたいと思うようになるかもしれません。
民泊の危機 (;´Д`)
コロナ前までの我が家は毎月たくさんのゲストが来てとても楽しい日々でした。おしゃべりが好きなゲストとはお酒を飲みながら旅やいろいろな国の文化を語ったりで、それが日々の楽しみの一番大きな部分でした。 けど今はこんな感じです。2月からキャンセルが増え4月以降は予約0件。 去年はラグビーワールドカップもあってこのころには半年先も埋まっていたのに(泣)今は我慢ですね。次の予約が入った時には最高のおもてなしが出来るように準備をして待っています。ブログの読者さんもコロナがおさまったら是非泊まりに来てください。